部屋の片付けをすると心の片付けもできるという話

日記

makです。

先日家を引越すので部屋の片付け、というか家の片付けをしました。

要らないものを処分していたのですが洋服だの本だのCDだの気付かないうちに物って増えていてびっくりしました。

特に洋服が大変でクローゼットの奥からバンドをやっていた20代の時の服がめっちゃ出てきました。

当時命懸けでやっていたので非常に思い入れが強くどうしようか悩んだのですが、今後絶対に着ることはないので「これは墓場まで持っていこう」という強い思い入れのあるTシャツ数枚だけ残して全て処分しました。

新しい古いに関わらず思い入れの強いものを捨てるのは非常に勇気がいるし切ない気持ちになりますよね。

思い出の詰まった物を処分するのってすごく勇気がいりますが思い切ってゴミ袋にぶち込みました。

洋服を一着一着広げては当時を思い出しゴミ袋に入れ、そのうち袋が一杯になったので袋を縛ったのですが、不思議なことにゴミ袋を縛ると心の整理もできてスッキリとした気分になりました。

 

物は捨てても脳みそと心に焼き付いた思い出は消去されるわけではありません。

物が整理されると心に焼き付いた思い出もきっちり整理された気分になります。

 

ごちゃごちゃした思い出を整理すれば新たな知識や情報を入れるスペースができます。

そうすることで成長ができ過去の自分がなりたかった理想の自分に近づくことができるのです。

 

新たな知識や情報を入れることは負荷がかかります。

そしてそれを続けることがとても大変ですが、今頑張れば必ず将来の自分の成功に繋がります。

 

そして自分が理想とする人生になれたら過去の自分に対して

「あの時頑張ってくれてありがとう!」

と感謝することができます。

 

家の片付けも心の片付けも他の代わりにやってくれる人なんていません。

仮に家の片付けを他の誰かに頼んだとしても、捨てるか捨てないかを判断するのは結局自分なのです。

 

家の片付けの話から大分飛んでしまいましたが、家の片付けをして思い出の整理をすれば、そこからまた新たな自分として出発できるんだなーという気持ちになれたので書いてみました。

皆さんもたまにはごちゃごちゃになった家と心の整理をしてスッキリとした気持ちで新たな日々を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

せっかく家の片付けの話をしたので片付けのコツをちょっとだけ。

生活支援かたづけ隊より引用

片付けのコツは「捨てる」「捨てない」を先に仕分けしてから片付けるのがおススメです。

「捨てるもの」をさっさと処分してしまえばその後の片付けが楽になります。

更に残したものを片付けているうちに「やっぱりこれもいらないかな?」という物も出てきますので効率よくスッキリ片付けることができますので参考にしてみてください。