歳を取ると一年が短いと感じる理由を考えてみた

日記

こんにちはmakです。

今回のテーマはこちらです。

「歳を重ねるにつれ一年が段々と短く感じられるようになる理由を考える」

それは先日スマホの写真を整理している時に気づきました。

それは「あれ?ここ行ったのもう4年前なの?2年くらい前じゃなかったっけ?」ということです。

おっさん同士の会話でも「あれ、来月もう12月かー、1年経つの早いなー」というような会話をよく聞きます。

そんな会話に私も共感してしまう事があるのですが、ちょっと考えてみると子供の頃って

「もう1年経つのかー」

みたいな感覚ってあまり無かったと思います。

 

そこでふと時間について考えてみることにしました。

これはあくまでも私が感じた事を話しているので科学的な根拠などはございませんのでそれ前提で読んでくださいね。

 

今まで生きてきた年数分の1

時間感覚で考えるとこういうことなんじゃないでしょうか?

1年を何度も繰り返すことによってそれに慣れてきて流れ作業のようになっているのではないでしょうか?

例えば旅行などで初めて行く場所って一番最初は遠く感じるけど2回目以降は最初よりも近く感じられますよね?

 

他にこんなことも考えてみました。

年齢は0歳から数えますので例えば9歳の少年はこれまで10年間生きてきたのでこの少年の1年の感覚は10分の1ということになります。

一方39歳のおっさんは40年間生きてきたので1年感覚が40分の1という事が考えられます。

9歳と39歳で1年が4倍早く感じるかと言えばそういう訳でもないとは思いますが、子供の頃よりは明らかに1年がすぎるのが早いと感じるのは事実ですよね。

ただ「じゃあ0歳と90歳だと約90倍も違うのか?」となってしまい90歳は4日で1年を迎えてしまうという感覚になってしまいますので流石にそれはあり得ないのでこれ以上深く考えるのはやめておきましょう。

 

サイクル

次に考えたのがこの「サイクル」の感覚です

まず小学校の頃を思い出してみてください。

1日って凄く長く感じられませんでしたか?

平日は学校に行きますが授業が終わっても「今日1日が終わった」感は特になく、友達と遊びに出掛けたり塾やスポーツクラブに行ったりします。

そして家に帰ってきても夕飯やテレビやゲーム、宿題をするなどしてようやく1日が終わるのを感じられたと思います。

一方大人、例えばサラリーマンは仕事が終われば「あー今日も1日疲れたなー」みたいな感じで一区切りつきます。

その後飲みに行ったりジムに行ったり買い物に行ったりすると思いますがどうしても「仕事の後の余った時間で行動している」感覚になっているのです。

 

このサイクルがサラリーマンにとって

平日=仕事 週末=プライベート

という感覚ですが小学生や学生は

平日の15時位まで=学校 それ以外=プライベート

という感覚になっていると思います。

そもそも学校に比べて会社の方が拘束時間が長く家に帰る時間が遅くなりますのでその分平日はプライベートの時間が取れないということがありますが、感覚的にはこんな感じだと思います。

社会人にとって平日というのは仕事をする日であってその束縛から開放されるのは週末の休みくらいで、一方学生は平日でも授業が終わった瞬間に束縛から開放されその後の時間は全て自由な時間という気分なのです。

ここがまず1日の時間感覚の違いになってくるんではないでしょうか?

社会人は基本的に一週間サイクルを4回繰り返して一ヶ月ですが、学生は一日サイクルを30回繰り返して一ヶ月という感覚ですので大人よりも子供のほうが一ヶ月が長く感じられたのではないでしょうか?

と言うのが私が考えです

 

じゃあ結局これで何が言いたいかというと。

「1日1日を大切に生きろ!」

ということですね。

 

惰性で毎日過ごすのは確かに楽です。

しかし日々成長していかないと周りからどんどん取り残されて気づいた頃には底辺の人生になっているかもしれません。

逆に成長を続けていれば他の人では到達できない新たな世界に飛び込めるかもしれません。

 

人生は辛いことと楽しいことの繰り返しです。

楽な方にばかり逃げていては後々そのしわ寄せが必ずやってきます。

苦労し辛い思いをすればその後には必ず幸せがやってきます。

ですので中高年の皆さん、残された時間は限られていますのでムダのない時間の使い方をし、1日1日を大切に過ごしましょう!

↓時間を無駄なく使うための記事はこちら↓

シビアな時間感覚を身につけライバルに差をつけましょう